海で活きる 海を活かす
海が活きる
定置網漁業の起源は江戸時代より前に遡り、先人たちのたゆまぬ努力と研究の積み重ねによって今日まで発展してきました。その漁獲量はわが国の沿岸漁業漁獲量のじつに４割を占め、私たちの日常の「食」を支えている重要な産業です。
当社は、定置網漁業分野に特化し、漁網の製造販売、漁場の運営管理へのアドバイスに加えて定置漁船の建造、販売を行なうなど、お客様を総合的に支援する事業を展開しています。定置網漁業のサポーターとして、日々お客様とともに漁場の開発や再生に取り組んでいます。私たちホクモウが誇る最大の武器は、創業から受け継がれてきた知識や経験を大切にしながらも新たな技術を追求し続ける研究開発の力です。全国のお客様の大漁と繁栄を願いつつ、今後も全力を挙げて取り組んでまいります。
一方、経営多角化の一環として誕生したプラスチック事業は、創業３０年を越え、目まぐるしい環境変化の中で洗礼を受け紆余曲折を経ながらも着実に成長してまいりました。自動車、半導体、容器とおもむきの異なる業界で日々刺激を受けながら、品質、技術の向上に取り組み、さらなる高みを目指して努力してまいります。
今後もお客様の繁栄とともに成長し、社業を通じて地域社会に貢献するべく、たゆまぬ努力を重ねてまいりますので、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。