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門前事業所ブログ

測定機材の設置作業

2022年05月10日

本日は、漁業事業部定置研究グループ(若手)が測定機材設置作業のため事業所を訪れました。

この測定器は、側張りにかかる荷重を測定するためのもので、漁期間中設置。
遠隔でデータの確認は出来ないので2週間~1ヶ月ごとに沖合でデータの抽出を行う必要があります。
同時に設置された潮流計のデータと照らし合わせて、海況によって側張り(主に矢引元)にどれだけの荷重がかかっているかを検証し、「急潮や時化で壊さない網」の設計をテーマにした取り組みです。

機材の設置は、測定対象の側張り部分に測定器(ロードセル)を仕込むかたちとなります。
設置の様子をアップしておきます。

設置の様子

ロードセル本体
側張りへの仕込み資材
機材の積込み
機材の仕込み作業
機材の取付作業
機材の取付作業
機材の取付仕込み作業完了
海上の測定部仕込み部の様子
データ記録抽出機材の設置