沖網大型金庫への追込み
2022年07月05日
本日は、1:00に出港。
操業体制に入りましたが、沖網・磯網とも出潮が速く、「落し」・「金庫」とも持てませんでした。
潮待ち後、沖網・磯網とも5:00に再出港。
潮は相変わらず速かったものの、下り潮(運動場→箱網方向)。また中層域のみ速かった様子で何とか金庫への追込みが出来ました。漁が出来ないとモチベーションがあがりません(´;ω;`)
門前の漁場は、対馬暖流(北上流)とリマン海流(寒流・南下流)が時に複雑に交わる海域の様で水温も多様に変化し潮も水温の変化によって様々に変化しているようです。(太平洋の黒潮と親潮の関係に似ています)
当所の船頭の話だと経験的に水温が低下傾向の時は「上り潮、南下流」。水温が上昇傾向の時は「下り潮、北上流」とのことです。
やはり対馬暖流とリマン海流の影響でしょうか?



