ホクモウ丸、第八ホクモウ丸
2024年02月01日
被災を免れる
2023年度の漁期を終え、昨年漁期終了後12月6日に金沢港へ回航。上架冬期メンテナンス中の両船は、幸い被災を免れることができました。
しかし、母港となる門前町鹿磯漁港が被災して使用出来ない状況。
鹿磯漁港の使用が出来るまでの期間、避難係留が出来る港を探さなければなりません。
造船所の係留岸壁や金沢港での避難係留は、輪島港などから避難する漁船を優先的に受け入れのため一時的な係留は可能なものの中・長期的な期間は難しい状況です。
七尾港の造船所において上架中の第三ホクモウ丸と併せて、中・長期的に受け入れてもらうことができる漁港を下架予定の2月19日までに探さなければなりません。

