避難港
2024年02月19日
避難港としての条件
・門前鹿磯漁港沖の漁場に通える距離であること。
・14t、19tの定置網漁船が中・長期的に受け入れ係留ができる規模の漁港であること。
・鹿磯漁港の復旧が長期化した場合に水揚げと出荷ができること。
・網の搬出と搬入ができること。
避難港の決定
2月19日の下架日程も迫るなか、石川県漁協さんの尽力と地元の協力のおかげで、鹿磯漁港から南に陸路で約30㎞。鹿磯漁港と金沢港のほぼ中間地点となる県漁協管轄下の漁港がホクモウ丸・第八ホクモウ丸受入れに快諾していただきました。
2月19日(月)、冬期メンテナンスを終了したホクモウ丸・第八ホクモウ丸、金沢港造船所を下架。金沢港から避難港へ回航。
地元の方々のアドバイスを得て無事係留。
今後、門前漁場復旧再開へ向けて大きな足掛りを得ることになりました。
